出会いのもの

  • 2019.08.31 Saturday
  • 18:42

あんなに毎日「暑い暑い」と言っていたのに

朝晩は寒いくらいで、もうすっかり秋ですね。

毎年思うんですが、本当に夏ってあっという間ですね。

 

さて、今日は日本料理について小話をひとつ。

日本料理には「であいのもの」というのがありまして、

同じ季節に出回る旬のもので、相性の良いものを組み合わせて、

お互いの味や香りを引き立たせあう食材の事を言います。

たとえば、たけのことわかめ、ぶりと大根など・・・

 

そして、さらに旬にも収穫の時期を追って

3つありまして、「走り」、「盛り」、「名残り」という

ものに分けられます。

 

世界中で、ここまで旬の味を細分化しているのは

日本くらいだと言います。

 

そこで今日は名残りのハモと

走りの松たけを合わせたいと思います。

 

 

 

この2つがお椀の中で出会いました!!

 

 

日本料理というものは季節感をとても

大事にします。そしてお椀の中身を見れば

その季節がわかると言われています。

夏から秋への季節の移り変わりを

端的に表現し、過ぎ去る夏への哀愁と

これから来る秋への期待をふくらませてくれます。

 

いやぁ、日本料理って本当に知れば知るほど

奥深く、昔の日本人の感性というものに

驚かされる今日この頃なのでした。

 

フードコーディネーター

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